先人のいいとこ取り書類整理
書類整理に関しては、ネットで検索すれば大量に情報が出てきますが、自分の場合は「この方式!」というものがなく、それぞれ偉い人が考えてくれた方法のいいとこ取りをしています。
現在の自分にとって「簡単・楽ちん・キレイ」な方法を紹介します。
使うもの
角2封筒(元ネタ:山根式袋ファイル、WI式ファイル法)
ホームセンターなどで安く売っている100枚セットの封筒を使っています。
すぐに整理できるように、常に5袋くらいは端を落としたものをストックしています。
角2封筒に入れることの利点は、
- 小物も入る(micoroSDカードのSDカード用アダプタなんかも入れています)
- 大きさが統一される(たまに送られてくる、A4ジャストサイズの角20号封筒などは封筒のまま入れられます)
- 安い
- どこにでも売っている
だと思っています。
個別フォルダとの比較
一時期、個別フォルダも使っていたのですが、以下の理由からやめてしまいました。
- かなりの量が入るので、適当に入れてしまい整理が雑になる
- 大量に書類を入れてしまうと取り出すときに重い
- かさばると、横から書類がはみ出てくる
- 封筒と比べて高価(安いものが店頭に少ない)
テプラ(元ネタ:GTD)
封筒の名前はぜんぶテプラ打ちしています。
手書きで書くのと比べて、視認性が圧倒的に高いので。
すぐに使えるようにテプラをデスクの上に出しっぱなしにしておくのが、地味なポイントかもしれないです。
しまう場所
書類箱
紙製の組み立て式のやつですが、蓋は組み立てずに開けっ放しにしてあります。
自分が使っているのはフェローズのバンカーズボックス(703)です。
しまう順番
押し出し式(元ネタ:超整理法)
使ったらスペースの一番手前に持ってくる、を繰り返す「押し出し式」にしています。
あいうえお順との比較
あいうえお順だと、「袋になんと書いたか?」を覚えていないといけないので、結構探すのが面倒な気がします。
あと、しょうもない話ですが、明らかにラ行やワ行は量が少なくなりそうで、その偏りが気になる未来が見えます。
項目別分類との比較
分類を設定するほど書類の量がないというのが実情です。
あと、最初に決めた分類項目がこの先何年も使えるか自信がないという心配もあります。
書類が大量になってきたらまた考え直すかもしれないです。