現在のサイト運用方法紹介

移転してからまもなく1か月で、pelicanでのサイト運用も慣れてきた気がします。
記録として、現時点での環境をざっくり紹介します。
無駄に長いですが、初心者でもここまでできたということで。
記事を書く環境
補足
外出時や自宅リビングでポメラを使って、最後にTypora上で整形するパターンが多いです。
Webサーバ環境
補足
ドメインをムームードメインで取得していたので、連携しやすいロリポップを借りています。
FFFTPはコマンドラインでも動くので、タスクスケジューラ経由で日時指定の投稿をしています。
Webページ生成の環境
- PyCharm(開発環境)
- kite(コード補完)
- Python 3.8
- Pelican(静的サイト生成)
- Pelicanプラグイン
- advthumbnailer(コンテンツ側でサムネイルのサイズを指定しておくと、ビルド時に自動でサムネイル生成)
- category_order(カテゴリの順番変更)
- minification(HTMLとCSSの圧縮)
- neighbors(前後の記事へのリンク生成)
- optimize_images(画像ファイルの圧縮)
- similar_posts(関連記事表示)
- sitemap(sitemap.xml生成)
- summary(任意の場所を記事の要約として抜き出し)
- tag_cloud(タグクラウド生成)
- tipue_search(JQueryプラグインのサイト内検索を実装)
- markdown拡張
- Extra(テーブルなど基本のモノ一式)
- Table of Contents(ページ内目次を生成)
- New Line to Break(mdファイル内の改行をBRタグに変換)
- Admonition(注意書きなどを生成)
- Meta-Data(日付やカテゴリなどのメタデータ)
- markdown-icons(Font Awesomeとかをエンティティ形式で書く)
- markdown-figcap(figureタグを追加)
- Node.js
- Tailwind CSS(CSSフレームワーク)
- htmllint(構文チェック)
- tipue search(JQueryプラグイン)
- Font Awesome(絵文字)
- Google code-prettify(シンタックスハイライト)
- lazysizes(画像読み込み遅延)
- LikeBtn(いいねボタン)
- Statcounter(アクセス解析)
補足
pelicanをさわり始めてから、Pythonの開発環境をAnacondaからPyCharmに代えました。
エディタとターミナルが一画面に収まっていた方が作業を進めやすかったので。
kiteも使うと、予測変換がバシバシ動いてくれるのでとても楽ちんでした。
あと、condaで入れられずpipで入れるしかないライブラリが出てきて、環境がごちゃごちゃしてきたのも大きいです。
Pelicanはビルド用の設定ファイルを分けておいて、ローカルでの確認用とFTP転送する本番用で、出力先を分けておくようにしています。
HTML圧縮プラグインはソースが見づらくなってしまうので本番のみに適用、などもできて便利です。
プラグインの「advthumbnailer」に関しては、ちょっとだけ書き換えて使っています。
- 読み込み遅延に対応(data-srcやdata-srcsetを引っかけてくれるようにした)
- ファイルオープンを明示的にutf-8に(Windows環境だと、デフォルトのファイルオープンがShift-JISなのでエラーになった)
Markdown拡張でのコードハイライトは使っていません。
強制的にテーブルレイアウトにされるのは避けたかったので。
サイドバーの人気記事は、隠しページを作って表示させてます。
中身は記事更新に併せて手動で更新しています。
その他
補足
IFTTTがランキングサイトへのping送信のアプレットで溢れかえってきたので、PINGOOで一元化しました。
現時点ではこんな感じです。
休職にかこつけた突貫工事でしたが、PythonやSEOのいい勉強になりました。
AMP対応とかもやってみたいので、記事を更新しながらぼちぼち進めていきたいです。