転職エージェント十人十色

転職サイトに登録してみて、何人かのエージェントさんと面談してみた記録です。
結構ピンキリでした。
今年の目標を「2021年からの新たな食い扶持を探す」にしたわけですが、最初の一歩として転職サイトに登録してみました。
過去にIT系の会社に勤めていたことがあったので、それの経歴を入れたせいか、登録した次の日くらいからめちゃくちゃメールが来ます。
最初はとにかく捌くだけでしたが、メールにはこんな感じで種類があります。
- 求人メール…一般的な求人。応募時にエージェントは通さない。
- スカウトメール…企業からスキルや経験が求人とマッチしていそうな人に送られてくる。
- エージェントからのメール…エージェントが選んだ求人。応募時にエージェントを通す。企業寄りの(割とドライな)エージェントと、書類のアドバイスなどをしてくれる(割と親身な)エージェントの2種類がある。
- 提携先のエージェント会社からのメール…転職サイトと提携している別のエージェント会社からのメール。IT系に強い・事務系に強いなど、それぞれ特化した求人情報を持っている。
とりあえずエージェントと直接話ができるのは一番下のメール経由だったので、それぞれに返信してみました。
履歴書と職務経歴書を送った上で、電話やSkypeで話した結果はこんな感じです。
エージェントその1
前向きなコメントをくれて、求人を探してくれると言ってくれたものの、その後音沙汰なし。
面談内容
- ITでブランクがあったりメンタル不調があるのはマイナス要因なので、面接対策は必須
- 転職した直後はフレックスとかは我慢した方がいいかも
- まったくのIT未経験ではないので、ブランクはすぐに埋められるのではないか
- 転職理由はポジティブな言い方に持って行くべし
エージェントその2
ITメインの人材会社。
「こいつ見込みないな」という雰囲気を隠さなかった。
その後音沙汰なし。
面談内容
- ITを志望するにしてはブランクが空きすぎ
- ブランクは1・2年が限度
- エージェント経由だと手数料が発生するので不安材料がある人は避けられやすいから、直接求人に応募した方がいい場合もある
エージェントその3
こっちもITメインの会社。
その後音沙汰なし。
面談内容
- メンタル不調やブランクを正直に伝えてもOKしてくれるところを探すべし
- プロジェクト単位で関わっていく働き方が合っているかも
エージェントその4
結構手広くやっている人材会社で、求人はいちばん多く紹介してくれている。
職務経歴書のアドバイスもしてくれた。
面談内容
- メンタル不調に関しては、「今は大丈夫!」をはっきり書くべし
- ブランクは確かに長いけれども、同様の人でも採用されたことはあるので根気は必要だけれども挑戦してみては
エージェントその5
その2と変わらず。
エージェントその6
理系や研究者メインの人材会社。
かなりのベテランさんが対応してくれて、具体的な職務経歴書のアドバイスをくれた。
面談内容
- IT系に応募するなら、テクニカルスキルを分かりやすく書くべし
- 実際の職務経歴書を送るから、書き直したら添削するよ(ありがとうございます!)
ということで、一喜一憂しながら仕事を探している感じです。